【作品紹介】ハセガワ 1/48 A-7 コルセアⅡ

【作品紹介】ハセガワ 1/48 A-7 コルセアⅡ

この記事では、ハセガワから発売されているA-7コルセアⅡの完成作品を紹介します。

A-7は、A-4スカイホークの後継機として、米国のLTV(リング・テムコ・ヴォート)社が開発した艦上攻撃機です。初号機は1965年9月27日に初飛行し、アメリカ海軍へは1966年10月から部隊配備が始められました。海軍向けのA-7A、A-7Eと空軍向けのA-7Dがベトナム戦争に投入された他、1986年のリビア爆撃、1989年のパナマ侵攻や1991年の湾岸戦争にも用いられました。アメリカ海軍では1991年に、空軍では1993年に退役しています。

インテークが機首下にある独特の形状から、カッコ悪いといわれることも多い機体ですが、根強いファンも多い機体です。私もこの独特の形状に惹かれ、このキットを製作しました。

この作品は、元々、2013年の静岡ホビーショーに向けて作成したものです。ハセガワのキットの他、EagleStrikeのデカールを使用しており、「VFA-15 ヴァリオンズ」のハイビジを再現しています。

永らく、武装も取り付けずに放置していましたが、今回、ハセガワのウェポンセットCから、AGM-65 マーヴェリックとAGM-45 シュライクを取り付けて、写真を撮り直しました。

このキットでは、インテークの内部に継ぎ目ができてしまいますが、インテークの内部までキレイに継ぎ目を消しています。

今回のキットで取り付けている武装は、ハセガワのウェポンセットCのキットレビューおよび製作記は以下です。

また、武装を取り付ける前の写真は以下です。



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