世の中には、いろんな戦闘機のプラモデルがあります。
たとえば、F-14トムキャットとか、F-15イーグルとかです。
また、同じ戦闘機の種類でも、いろいろなメーカー(例えば、タミヤとか、ハセガワとか)がプラモデルを出しています。
基本的には、自分が作りたいと思う、好きだと思う戦闘機の種類のプラモデルを選べばよいのですが、悩ましいのは、どのメーカーのものを買うかということです。
ここでは、私がいつもキットを選ぶ際に、使用している基準を紹介したいと思います。
どの基準を優先するか、人それぞれなので、なかなか言いづらいのですが、ここでは例として、私が重視する順番に紹介したいと思います。
まず一番大事だと思うのは、やはり価格です(笑)
どんなに良いものでも、自分が手を出せない価格だと買えませんよね?
わたしも、高校生の時に、欲しいプラモデルがありましたが、残念ながら、私のお小遣いでは手が届きませんでした(´;ω;`)
なので、やはり価格は重要です。
では、次に大事なものはなんでしょうか。
それは、”精巧さやディテールの良さ”ではないでしょうか。精巧でディテールが良いプラモデルを見ると、なんだか完成した時の姿を想像したときに、すごくワクワクしませんか?
ただ、この”精巧さやディテールの良さ”と”価格”は、一般的には相反します。
わたしが知る限り、精巧でディテールが良いプラモデルは価格が高く、そうでないものは安い傾向にあります。
次に紹介する基準は、”パーツの合いの良さ”です。
この合いの良さというのは、精巧さとも関係するのですが、パーツとパーツを組み合わせたときに、隙間が発生するか、段差が発生するかという基準です。
パーツ同士の合いが良いプラモデルは、継ぎ目を消したり、表面をなだらかにしたりといった工作が圧倒的に楽になりますので、ぜひ重視したいポイントです。
最後に紹介する基準は、”部品の入手性”です。
以前はキット自体の入手性もあったのですが、今はAmazonなどのオンラインでの入手性が格段に良くなりましたので、あまり入手性に違いがなくなりつつありますので、ここでは割愛させていただきます。
プラモデルを作っている際に、部品を壊してしまったり、なくしてしまったりした経験ってありませんか?
そんな時は、部品を請求するか、もう一個同じプラモデルを買うか、あきらめて部品をつけずに作るか、作るのをやめるか、4つの選択のいずれかを主に迫られます。(中には無くした部品を自作するつわものもいますが。。)
一般的には、国産(タミヤとかハセガワとか)のものは、メーカーに問い合わせて、部品だけ購入することが可能ですが、海外製のものは、メーカーに問い合わせること自体が非常に難しくなりますので、ほとんどのケースでは、部品を入手するためにもう1個同じキットを入手する必要があります。
私もよく部品を壊してしまったり、なくしてしまったりするので、この部品の入手性は結構重視しています。
以上、キットを選択する基準として、4つの基準を紹介しました。どれを最も重視するかは人それぞれなのですが、ぜひ参考にしてみてください。
1.価格
2.精巧さ、ディテールの良さ
3.パーツ同士の合いの良さ
4.部品の入手性
では、戦闘機の種類ごとに、どのメーカーのキットがお勧めなのか、また別の機会に紹介したいと思います。
それでは、また。
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