【製作記】KINETIC 1/48 F-16D BRAKEET(その3)塗装編

【製作記】KINETIC 1/48 F-16D BRAKEET(その3)塗装編

今回からはKINETIC(キネティック)の1/48 F-16D BRAKEET(ブラキート)の機体の塗装を行っていきます。

サーフェイサー塗装

まずは、機体全体を1500番台のサンドペーパーでヤスリ掛けした後、機体全体にサーフェイサーを吹き付けて塗料の食いつきを良くします。また、この段階でリベット跡やパネルラインがキレイに彫れているか、表面に細かな傷がないか確認しておきます。

機首周りのパネルラインやライトニングアレスタなどのモールドはきれいに再現できており、修正の必要はなさそうです。

キットのリベット跡は若干だるい印象を受けたので、すべてリベットを打ち直しています。キレイにリベット跡が表現できています。

尾翼周辺のリベットやパネルライン↑、そして主翼上面のリベット↓も非常に精密に仕上がったと思います。

機体裏面は脚庫をマスキングしてからサーフェイサーを吹き付けます。

機体色塗装①

サーフェイサーの塗装後、Mr.カラー14番ネイビーブルーをパネルラインに沿って、吹き付けます。また、その後、胴体下の塗装を行います(この塗装過程の写真は撮り忘れました)。

次に、胴体上面の塗装を行っていきます。上面を塗装する際には、胴体下面部分はマスキングして色が付かないようにしておきます。

説明書には、胴体の薄い黄土色の塗料は、Mr.カラーの313番(イエローFS33531 イスラエル砂漠迷彩色)が指定されていましたが、実際に塗装してみると、かなりイメージと異なる色でしたので、再度別の色で塗装を行います。

本日はここまで。



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