【次回製作予告】ハセガワ 1/72 Sh-60B シーホーク HSL-51 ウォーローズ、HSL-49 スコーピオンズ

【次回製作予告】ハセガワ 1/72 Sh-60B シーホーク HSL-51 ウォーローズ、HSL-49 スコーピオンズ

久しぶりのブログ記事アップになります。

ここ半年間ほど、しばらくプラモデル制作から離れておりましたが、先日静岡ホビーショーに参加させてもらい、素晴らしい作品群やモデラーの皆さんの熱気に触れ、再びプラモデルの制作意欲が湧いてきました。

今回、制作するのは20年ほど前に購入して押し入れに仕舞い込んでいたハセガワの1/72スケール SH-60B シーホークです。

作りかけの1/48 F-16Dとか、1/48 CF-188Aとか、1/72 F-14とかは、ちょっと間が開いて制作のモチベーションが下がってしまったので、一旦中断し、このSH-60の制作に注力したいと思います(このSH-60は何とかモチベーションが下がる前に完成させたいところです)。

1/72スケールのSH-60 シーホークは、ホビーボスからも発売されています。ホビーボスのキットは、ハセガワのキットでは省略されているキャビンの内部(ソノブイ・ランチャーや音響信号処理装置など)が再現されており、SH-60のベストキットはと聞かれるとホビーボスに軍配が上がるかと思います。

ただ、正直後方キャビンの内部は完成後はほとんど見えなくなってしまうので、個人的には省略でも良い気がします・・・(と、ホビーボスのキットを持っていない自分に言い聞かせて製作を進めていきます。)

私が持っているのは以下の2つのキットで、共に赤いテイルがカッコよくてお洒落です。今回は2機まとめて制作していこうかと思います。

・ハセガワ SH-60B HSL-49 SCORPIONS スコーピオンズ

・ハセガワ SH-60B HSL-51 WARLORDS ウォーローズ

写真上がHSL-49スコーピオンズの機体、下がHSL-51ウォーローズの機体です。
個人的にはHSL-51の方が好みです。

HSL-51のキットにはカルトグラフ製のデカールが付属しています。富士山に日の丸マーク、モリを持った侍?がカッコイイです。
かれこれ20年以上前のデカールなので、無事使えるかちょっと心配ですが・・・。

HSL-51のキットで再現できるのは上の写真の機体のみ。

SH-60の後部キャビンには、ソノブイのランチャーや音響信号処理装置っぽいパソコンラックのような機材があるはずなのですが、それらは再現されていません(ホビーボスのキットではハセガワで省略されている機材が再現されています)。

うーん、再現するか悩む・・・。いつもこういった細かい部分に手を入れるか否か悩んだり、手を入れて時間が掛かってしまい中々完成しないんですよね~。

キットは胴体右側のコクピットのドアと後方キャビンのドアを開閉するか選択式になっています。

このキットは途中まで作りかけたのですが、作りかけの状態で永らく放置しておりました。SH-60Bの胴体側面のソノブイランチャーを投下する穴はふさがれているのですが、瞬間接着パテで埋めています。どうやらパテで埋めた時点で他のキットに興味が移ったのか、制作を止めていた模様・・・。今回は何とか完成させようと思います!

HSL-49のキットにはハセガワ製の通常のデカールが付属しています。HSL-51のキットよりは新しいキットですが、たぶん水に付けるとバラバラに崩れてしまいますので、マイクロスケールのリキッドデカールフィルムを表面に塗って、バラバラにならないように表面を保護する必要がありそうです。

HSL-49 スコーピオンズ の他、HSL-45 ウルフパック の機体が再現できます。今回はHSL-49で製作予定です。

コクピットやキャビンの窓の透明パーツです。ヘリコプターのプラモデルは窓の透明パーツが多い上に接着面も少ないので戦闘機の模型に比べて少し難易度は高いかなと思います。

キットにはパイロットのフィギュアも付属していますが・・・2人とも結構鼻が高いです。日本人をモデル化したものではないかもしれません。

HSL-49のキットには機首先端のEO/IRポッドのレジンパーツや側面のパイロンのパーツが付属しています。

次回から制作の様子をご紹介していきます(以下リンクです)。お楽しみに~。

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