今回、プラモデルの製作方法をご紹介するのは、エデュアルド(Eduard)というチェコのメーカーから発売されているMiG-21(ミグ21)のインド空軍仕様が再現できる「1/48 MiG-21MF/BIS IN THE INDIAN SERVICE」というキットです。
1/48スケールでMiG-21を作るなら、このエデュアルドのキットが特におすすめです。
パーツ同士の合いも良く、パネルラインなどのモールドも非常に繊細です。
キットを製作する際には、説明書どおりに製作するのも良いのですが、すこしだけ工夫することで、仕上がりが良くなるポイントがいくつかありますので、つくっていく様子を細かくご紹介したいと思います。ぜひ参考にしてみてください。
まずはじめに、機体のご紹介ですが、MiG-21は、ソ連のミコヤン/グレヴィッチ設計局(略してミグ設計局)が開発した、米露の冷戦時代を代表するベストセラー戦闘機になります。
何と言っても特徴的なのが、ボールペンに翼をつけただけのようなシンプルな形状です。
なんと、1万機以上も生産されており、ロシアを中心に、ほぼすべての東側諸国で運用されていた機体です。
それゆえに、一言にMiG-21といっても、様々なバリエーションが存在します。
今回のキットで再現できるのは、MiG-21MFという輸出向けのバリエーションと、MiG-21BISというMiG-21の中では最も高性能なバリエーションになります。
エデュアルドのキットには、「Weekend Edition」と「Limited Edition」の大きく2種類があります。「Weekend Edition」は通常のプラスチック製のキットのみが付属するモデルで低価格帯です。一方、「Limited Edition」は、プラスチック製のキットに加え、エデュアルド製のコックピットエッチングパーツやレジンパーツなどが同封された豪華版のキットで価格もWeekend Editionに比べ高めです。
このキットは、「Limited Edition」に該当し、コックピットエッチングパーツが同封されております。また、カルトグラフ製の良質なデカールが付属します。
このキットでは、インド空軍の5種類の塗装からどれを作るか選ぶことができ、非常に独特なユニークなデザインになっています。
どれもユニークな塗装ばかりなので、どれを作成するか迷いましたが、今回下の写真の右側の塗装のMiG-21BISを作ることにしました。
キットにはエッチングの他、キャノピーのマスキングシール、カルトグラフ製のデカールが付属↓
キットに付属するエッチングパーツです↓
コックピットのエッチングは、MiG-21MF用とBIS用の2種類が付属します。出来に感動して、つい先走って切り離してしまいましたので、ご容赦を。
エデュアルドの1/48 MiG-21には、他にもいくつかバージョン替えキットが発売されておりますので、興味がある方はいかがでしょうか。
以下は、Limited Editionです。
また、以下はWeekend Editionです。
コックピット製作
コックピットのプラスチック部分は、計器の箇所はブラックで、そのほかの部分は説明書の指定色で塗装します。この独特な緑色は3色ほど混ぜて自分で調色する必要があります。
エッチングパーツを塗装後のプラパーツに貼り付けた状態です。素晴らしい出来です。
また、計器盤とHUDのパーツを接着する際に、エッチングパーツの断面やパーツ同士の継ぎ目ができてしまいますので、溶きパテで継ぎ目を埋めてから消してあげます。
サイドパネルもエッチングパーツで再現されており、こんな感じで取り付けられます↓
このキットは、ラダーペダルも精巧に再現されております。
なお、このコクピットの下側は脚庫になっているのですが、脚庫の矢印部分の支柱?は説明書ではプラパーツを取り付ける指示になっているのですが、外れやすそうでしたので、穴を開けて真鍮線で作ることにしました。
真鍮線を穴に通して固定しているので、外れる心配はありません。
エクゾースト製作
エンジンのエクゾーストは、パーツごとに若干色味が異なりますので、細かく色味を変えてあげます。
タービンのブレードは、Mr.カラーのスーパーチタンで、メッシュ部分やアフターバーナー部分は、スーパーチタンで塗装した上から、アルクラッドのジェットエクゾーストを吹き付けて、焼けた雰囲気を出してあげます。
組み立て後、ノズル側から内部を覗いたときの写真です↓奥に見える繊細なメッシュが非常に良い雰囲気です。
上の写真のように、一旦接着して組み立てたのですが、この後問題が・・・(´;ω;`)
ノズルの外側にリング状のパーツが付くのですが、接着箇所の面積が小さくてすぐに外れてしまいました。そこで・・・
リング状の部品に、ピンバイスの0.5mmを使用して、穴を開けて・・・
ノズル側の接着箇所の支柱も短めにカットし、同じくピンバイスの0.5mmで穴を開けて・・・
リング状のパーツの穴とノズル側に作った穴を0.5mm径の真鍮線でつないであげれば、この通り、リング状のパーツを外れにくくできます。ここまですれば大丈夫でしょう。
黒く焼けたノズルに、真鍮の金属光沢が良く映えます。(ただ、残念ながら、胴体にノズルを組み込んだ後は真鍮線は見えません。)
また、エクゾーストを胴体に接着する際に、一つ気に入らないことがありました。
このキットでは、エクゾーストを胴体のパーツを左右から挟み込むことで、胴体に固定するのですが、胴体を接着する際に、継ぎ目ができてしまううえ、ノズルが邪魔でこの継ぎ目を消すことが難しいのです。
そこで、胴体を接着した後に、脚庫側から、エクゾースト部分を挿入することにしました。ただ、エクゾースト部分を脚庫側から挿入するために、胴体の一部段差が邪魔で正しい位置まで挿入できないため、この段差を削ってあげます↓
段差を削った状態↓
脚庫側から挿入してあげます↓
しっかりと正しい位置まで入りました↓
これで、胴体を先に接着し、継ぎ目を消した後に、エクゾーストを接着してあげることができそうです。
次にノーズコーンを作ります。作るといっても、塗装を行い、先端に重りを入れてあげるくらいです。
塗装は、説明書に従い、Mr.カラーの129番ダークグリーンで塗装します。また、先端はとがっておりますので、塗装後に保護用のマスキングテープを貼っておきます。こうすれば多少ぶつけたり、引っかいたりした場合でも先端部が欠けたりするのを(多少)防ぐことができます。
重りは、ホームセンターで買ってきたビスを瞬着でくっつけておきます。
コクピットとノーズコーンの製作が完了しましたので、いよいよ胴体を左右接着します。
継ぎ目を消したい胴体後方のエキゾースト出口は上の写真のように継ぎ目が接着剤で盛り上がっておりますので、この後、紙やすりで削って継ぎ目を消してあげます。
400番の紙やすりで削った状態です。これで継ぎ目は消えましたので、800番、1000番・・・と目を細かくしてやすり掛けを行っていきます。
凸状のモールドもこの作業で消えてしまいますが、後で塗装などを工夫することで同等の出来栄えにすることもできますので、ここは継ぎ目を消すことを優先します。
継ぎ目を消して、エクゾーストの内部を塗装した状態です。ちょうど継ぎ目があった箇所を上の写真で写していますが、キレイに継ぎ目が消えています。
内部は、Mr.メタルカラーのアルミ(MC 218)で塗装した後に、ところどころアルクラッドのジェットエクゾーストのカラーで塗装し、焼けた雰囲気を出してあげます。
機体後部から覗くと、エクゾーストのメッシュ部分がキレイに見えます。
メッシュは2層から構成されており、1層目と2層目で焼け具合を変えるため、色の濃さに変化をつけています。
エクゾーストの出口部分は上の写真のとおり、部品によって若干色合いを変えています。
脚庫製作
主翼の下側にはコーションライトらしきクリアパーツが付きます。ライトらしく仕上げるため、ハセガワのトライツールの曲面追従金属光沢シート シルバーカーボンフィニッシュをクリアパーツの裏側から張り付けた後、主翼の裏側から取り付けます。
(シルバーカーボンフィニッシュは、表から見るとシルバーカーボンの模様ですが、裏面のシール側は鏡のような光沢になっております。ミラーフィニッシュを使用しても良かったのですが、使いかけのシルバーカーボンフィニッシュがあったので、今回はそちらを使用しました。)
主翼の下側から見ると、鏡のように反射するライト部分が再現できます。
このハセガワの曲面追従金属光沢シートのシリーズですが、「ハセガワ 1/48 CF-188A カナダ国防軍 75周年記念塗装」の製作においてもライト部分を再現する際に使用しました。決して安いものではありませんが、価格以上に模型の見栄えを向上してくれるアイテムのため、個人的にとても買って良かった商品です。
なお、ミラーフィニッシュ以外にも、シルバーフィニッシュや、シルバーカーボンフィニッシュなど色々な種類があります。
脚庫の内部色はMr.カラーの60番 RLM02グレー で塗装し、エナメル塗料のブラックでウェザリングをしておきます。
脚庫の配管などは別パーツ化されていますので、パーツごとに塗装した後、接着します。あまり派手な色彩にならないよう、ウェザリングをして、若干色のトーンを下げておきます。
脚庫と主翼を胴体に接着した状態です。下面から見える黄色の配管や青色のタンクが良いアクセントになっています。
胴体製作
いよいよ機体の胴体の製作です。
脚庫や主翼を接着した後、垂直尾翼のパーツを接着します。
胴体と垂直尾翼のパーツは隙間が生じることなく非常に良い精度で接着できますので、流し込みタイプの接着剤を使って接着します。
隙間ができないよう、輪ゴムでしっかりと接着面を押さえてあげます。
垂直尾翼の次は、水平尾翼や機首周辺のパーツを接着します。
ここまで接着できると、機体の形状がほぼ組みあがってきますので、非常にテンションが上がります。
コクピットの計器盤もこの段階で接着します。計器盤とグレアシールドのパーツを接着する際に、エッチングパーツの断面やパーツ同士の継ぎ目を溶きパテで埋めたおかげで、計器盤のエッチングパーツの断面や計器盤とグレアシールドの間の段差は全くありません。
↑コクピットの計器盤側から見たときの写真です。
キャノピを胴体の仮組した際に、ドーサル部とキャノピの間にわずかにすき間が発生してしまいました。
どうやら、ドーサル部をわずかに後方に接着してしまったようです。きちんと接着前にドーサル部とキャノピとの間にすき間が発生しないか確認するべきでした(´;ω;`)
そこで、このすき間を埋めるために、0.3mm厚のプラ板をドーサル部とキャノピの間に挟むことにしました。
まずは、ドーサル部の内側の形状をプラ板に書くために、キットに余分に入っていたドーサル部のパーツ(今回は使用しなかったMiG-21MF用のパーツ)を活用して、ボールペンで内側の形状をなぞって描きます。
ボールペンで描いた部分をカットし、プラ板を切り出します。
胴体にフィットするように、少しづつ半円の内側をカットして合わせていきます。
キャノピを載せた状態です。ドーサル部とキャノピのすき間がなくなりました。
あとは余分な外周部分をカットし、形状を整えます。
また、このタイミングでコクピットの残りパーツを仕上げていきます。HUDに映像を投影する装置は、クリアパーツで再現できるようになっております。
MiG-21の実機の投影レンズは黄色のような色味です。そこで、クリアイエローでまずは塗装した後、パーツの裏面からミラーフィニッシュを張り付けてレンズの光沢を出してあげます。こうすることで、レンズらしい仕上がりになります。
HUDは、すべて透明パーツになりますが、実機は両サイドにHUDを固定する支柱がありますので、塗装で再現してあげます。
HUD周りのパーツを胴体に取り付け、エナメル塗料のシルバーで軽くドライブラシを行った状態です。
次はキャノピーの組立と、マスキングです。
MiG-21BISのキャノピーには、上方に機体の後方を確認するためのミラーが付いております(おそらくコクピットの形状から機体後方が確認しずらいためと思われます)。
そこで、パーツの裏面からミラーフィニッシュを張り付け、鏡らしさを出してあげます。
キャノピーの外側から見ると、鏡のように見えます。
キットにはマスキングシートが付属していますので、キレイにマスキングを行うことができます。
↑このキットには、非常に繊細なリベットが施されておりますが、繊細過ぎて、サーフェイサーや塗装により、埋まってしまいそうです。これではリベットの存在感がなくなってしまいますので、せっかく胴体全体にリベットが施されているのに、宝の持ち腐れになってしまいます。
そこで、多少手間ではありますが、リベットを掘り直してあげます。なお、掘り直すといっても、すでに存在するリベットの穴をニードルで少し大きくしてあげるだけです。
↑リベットを掘り直した状態です。だいぶリベットの存在感が増しました。非常に細かい間隔でリベットが施されていますので、非常に精巧な印象です。
主翼のフラップなどは、ダウン状態で作成しようかと考えておりましたが、この機体は、駐機状態でもフラップが上がったままになっている写真をネット上で多く見かけましたので、フラップが上がった状態で取り付けることにしました。
垂直尾翼のラダーも接着しておきます。フラップもラダーも、非常に精度良く組み上がります。
最後に、胴体の細かいパーツを取り付けていきます。
細かいパーツは極力、真鍮線で補強を行います。こうすることで多少の衝撃でパーツが取れることがなくなります。
主翼↑や胴体↓に取り付ける整流板は、エッチングパーツで再現されていますが、そのまま取り付けてしまうと、すぐに外れてしまいますので、取り付ける部分をラインチゼルで一旦掘って、溝を作ります。
そして、ラインチゼルで作った溝にエッチングパーツをはめ込んで、瞬間接着剤で固定してあげると、多少の衝撃でも外れにくくなります。
私の場合、更にすき間に流し込みタイプのプラスチック用接着剤を流し込み、周囲のプラスチックを溶かしてあげることで、エッチングパーツがプラスチックに食いつきやすくしています。
以上で胴体部の製作は完了です。いよいよ塗装を行っていきます。
塗装
まずは、下地塗装として、サーフェイサーを全体に吹き付けます。しっかりとサーフェイサーを塗装しておくことで、塗装の食い付きが良くなり、塗装が剥げにくくなります。
このとき、既に塗装済みのノーズコーンや脚庫内などは、マスキングテープで保護しておきます。
掘り直しを行ったリベット跡もはっきりと見えるようになっていることが分かります。
サーフェイサーを吹き付けた後、パネルラインを少し濃いめのグラデーションで機体を仕上げるため、パネルラインに沿って、Mr.カラーの14番 ネイビーブルーを塗装します。ところどころ、パネルライン以外の箇所も全体的にグラデーションをつけています。
説明書の指定色のMr.カラーの337番グレイシュブルーで、機体の下面を塗装した状態です。ただ、若干実機に比べ色味が濃い印象を受けたため、全体の塗装を終えた後に、バランスを見て、色味を調整することにしました。
パネルラインやリベットラインに沿って、下地のネイビーブルーをやや残すようにして、グラデーションをつけておきます。
機体下面で塗り分けが必要な箇所も、マスキングを行い、塗装しておきます。
金属色の部分は、下地をMr.メタルカラーの218番アルミで塗装した後、同じくMr.メタルカラーの214番ダークアイアンをパネルラインに沿って吹き付けて、金属の汚れを表現しました。
いよいよ機体上面の塗装に取り掛かります。
機体上面は、塗り分けのラインが非常に複雑なので、フリーハンドでの塗装は困難です。そこで、説明書の塗装例を拡大コピーし、マスキングの型紙を作ります。説明書を182%の倍率で拡大コピーすると、実際のサイズに合います。
マスキングテープに両面テープを張り付け、その上に、コピーした台紙を張り付けて、迷彩のラインに沿って、デザインナイフでカットします。
上が実際にカットしたマスキングテープです。
説明書では指定がありませんが、実機はキャノピーの縁が茶色になっていますので、Mr.カラーの41番レッドブラウンで塗装しておきます。
キャノピーの周囲をマスキングし、機体上面のベース色を塗装します。説明書の指定色である、Mr.カラーの312番グリーンFS34227で塗装したのですが、なんとなく緑色が強い印象となってしまいました。実機はもう少し抹茶オレのような色味をしており、60番のRLM02グレーが近い印象でしたので、この後、60番を上から薄く塗り重ね、緑色の色味を抑えました。
機体上面の迷彩柄をマスキングした状態です。型紙から切って、張り付けるのに、結構時間がかかりました。
次に、緑色の濃い部分を塗装します。退色した感じを出すために、まずは説明書の指定色であるMr.カラーの309番グリーンFS34079で塗装した後、309番と60番を混ぜ合わせた色をパネルラインを避けるように吹き付けています。
マスキングを外した状態です。
機体上面色に比べ、グレーで塗装しているキャノピー周辺や機体下面の色が濃い印象です。そこで、もう一度キャノピー周辺をマスキングして、グレーの色を薄くしようと思います。
グレーは、Mr.カラーの308番グレーFS36375を上から薄く塗り重ねたことで、説明書のイラストや実機と同じような色合いになりました。
エクゾースト・ノズルは、Mr.メタルカラーの213番スチールと、218番アルミニウムで色分けをした後、214番ダークアイアンをパネルラインなどに薄く塗り重ねて金属の汚れた感じを表現しています。
次に、いよいよデカールを張り付けます。
デカールを貼るときに機体の表面に凹凸があると、デカールが機体の表面にしっかりと貼り付けられなくなりますので、表面の凹凸をなくすために、Mr.カラーのクリアーでツヤを出しておきます。
また、この段階で、先端のアンテナ類を取り付けておきます。
デカールはカルトグラフ製のため、非常に薄く発色も良好です。
上の写真は、デカールを張り付けた後にタミヤのエナメル塗料の XF-1 フラットブラック でパネルラインをウェザリングした「状態です。
エナメル塗料はプラスチックに浸透するとプラスチックが脆くなってしまいます。また、表面に凹凸があると、エナメル塗料がキレイに拭き取れまくなります。そこで、ウェザリングの前には、Mr.カラーのクリアーでツヤを出して、表面の凹凸をなるべくなくしておきます。
また、裏面は実機は結構汚れていますので、パネルラインに沿ってMr.カラーのMC214番ダークアイアンを細吹きしておきます。
さらに、タミヤのウェザリングマスターを使って、裏面の油やサビによる汚れをイメージして、汚し塗装を行っていきます。
↑裏面はこんな感じになりました。
脚の金属色の部分にはハセガワのミラーフィニッシュを貼り付けて仕上げました。金属の光沢が素晴らしいです!
武装(ミサイル)
武装は、R-60(エイフィド) 短対空ミサイルと、R-3R(アトール)短対空ミサイルの2種類を取り付けます。
R-60(エイフィド) 短対空ミサイル
先端の赤外線シーカーの部分など、各所を丁寧に塗り分けます。
R-3R(アトール)短対空ミサイル
丁寧に塗り分けた後、他のキットに付属していたデカールを貼りました。
射出座席
まずは説明書通りの色で塗装します。
タミヤのエナメル塗料 XF-1 フラットブラック で軽くウォッシングをします。
最後に、キットに付属するシートベルトのエッチングパーツを瞬間接着剤で貼り付けました。
非常に精巧な仕上がりです。
完成
脚や武装を取り付けて、全体をつや消しでオーバーコートすれば出来上がりです。
完成しました。
なかなか独特な迷彩パターンで、非常にカッコイイと個人的には思いますがいかがでしょうか。
完成作品は以下に紹介しておきますので、是非ご覧ください。
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